今回はシーズン1第2話「Showmance ディスコミュージックはお好き?」のレビュー。何とか解散の危機を乗り越えたグリークラブは練習に取り掛かりますが個性が強いニューディレクションズはまだまだ溝が深いままで…
目次
ラップ暗黒時代
会計士になりかけたシュー先生ですが1話の最後のジャーニーにグリーのすばらしさを思い出します。スー先生の穏やかな脅しにも動じず戦う覚悟を高めていきます。
グリークラブでも全校集会のために練習を始めますが選んだ曲はディスコソング。グリー部員たちからは大ブーイングです。理由はダサいから。
シュー先生は私生活でも悩みが多い。新居を探しに妻のテリと物件を訪れますがお金が足りないとシュー先生。会計士にならなかったしね。
このころはテリともラブラブだったんだよね。すでにエマ先生とは怪しい雰囲気でしたが…
テリに諭され心を新しくしたシュー先生。全校集会で歌う歌を「Gold Digger」に変更します。
作品内でたびたび話題にされるシュー先生のラップ。私はい、良いと思うよ!
どろどろの恋愛劇の始まり
そんなこんなでちょっぴり団結力が高まったグリークラブ。ですがそれじゃ終わらないグリークラブ。
三角関係に悩むレイチェル
フィンはチア部のリーダークイン・ファブレーと交際中。しかしフィンはグリークラブの活動を通じてレイチェルに気持ちを寄せていく。
レイチェルは学校一の人気者フィンに片思い中。そのせいでスー先生とトラブルを起こす。原因はスー先生が顧問のチア部専用のコピー機を使ったこと。どうやらチア部以外は使っちゃいけなかったらしい。すごいヒエラルキーの差である。
テリとエマ
正妻テリを差し置いて学校でエマといちゃつくシュー先生。家庭内ストレスなのかシュー先生の勢いは止まりません。
給料を稼ぐために学校の清掃バイトをするシュー先生は通りがかったエマ先生といい雰囲気。本当に大丈夫か?
そして今回テリは想像妊娠がわかりシュー先生にとっさに「子どもができた」と嘘をついてしまいます。このことがのちのちシュー・テリ・エマ(と一応ケン)の関係に大きな影響を与えていきます。
多感なお年頃だね
グリー部員たちは高校生たちが性に関心があることを利用し、全校集会で歌う歌を勝手に変更。大歓声を浴びるも学校的には大問題。そりゃセックスしまくる歌なんか歌ったらそうなるわな。
フィギンズ校長にグリーで歌う曲に制限をかけられてしまいシュー先生はレイチェルを怒ります。そんないざこざありながらもレイチェルはフィンと個人レッスン。
練習の休憩中フィンはレイチェルにキスをしますがフィンは気持ちを抑え(郵便局員のおじさんを車でひいた時のことを思い出して)逃げ出してしまいます。
一方フィンとレイチェルの関係を疑うクインはサンタナとブリトニーを連れグリークラブに入部。レイチェルのソロもクインのものになりレイチェルはがっかり。
「Take a Bow」を歌って第2話は終わります。
第2話ポイント
- スー先生の筋トレ理由がまだまとも
- サンタナってこんな顔だったっけ??
感想
まずは第2話でもメルセデスのパワフルボイスがさく裂してましたねー。
「Gold Digger」といいメルセデスはラップとの相性最高だと思うのは私だけか?
今回のテーマは”性“だと思っていて。
シュー先生はエマへの気持ちが抑えきれず妻帯者なのにちょっかいかけたりしてましたね。フィンは郵便局員のおじさんのおかげでなんとかなってましたが笑
性欲というものは自分でコントロールしなくてはいけない。
高校生なんてもう動物園みたいなもんですからね。気を付けないと簡単に道を踏み外してしまいます。その点今回の話で一番頑張っていたのはフィンでしょうね~。クインには胸に触る代わりにグリーをやめろと言われたり、レイチェルにはキスはしたもののそれ以上の誘いには乗りませんでしたし。
逆に今回一番性に乱れていたのはシュー先生ですね。
生徒に言いつけながらも自分は不倫まがいのことしまくり!STOP不倫!
本来は大人こそ節度を持つべきだからね。
そしてついにチア部がグリーに入ってきたわけですが、ブリトニー一言もしゃべらない笑
シーズン1はみんな探り探りな雰囲気があってぎこちなさが面白いですね。あと地味にカートとメルセデスがバチバチしているのは注目です。
まとめ
アメリカは日本より性にオープンな印象ですが、先生不倫はいけませんよ!反省してください!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
Enjoy glee!