タイトルの通りですが、少しだけ困ったのでメモ書き程度に書いておこうと思います。
目次
「プレビュー」ボタンが効かない…
WordPressで記事をアップしたり、更新するときに確認などでプレビュー機能を使いますよね。
あるとき急にプレビューが反映されなくなり少し困ったのですが、ちょっと考えて原因がわかりました!
ちょっと考えたこと
まず原因が何かと考えました。まず一つ目が
SSL化
そもそもこれもhttpからhttpsに変更した際にリダイレクトをかける処理を忘れていたのですが…
更新プレビューのとき、http画面で編集していてhttps画面でプレビュー画面が表示されてたりして〜なんて考えました。
それでもなにか不具合が起きそうな気がしますがこれは違いました。
プラグインの干渉
ここで少し諦めてググりました(Google先生いつもありがとう)。
WordPressの不具合の原因はだいたいプラグインだと思っているフシがあるので、
「プレビュー 更新されない」で検索してみて原因に当てはまりそうなプラグインを調べてみました。
キャッシュ関係・管理ページカスタマイズ・カスタム投稿タイプ…いろいろありましたがその中でも怪しかったのが「リビジョン」関係のプラグインでした。
リビジョンについては…
WordPress のリビジョンシステムは、保存された下書きまたは公開済み投稿それぞれの更新記録を保存します。リビジョンシステムではスライダーをドラッグするか、「前へ」「次へ」のボタンをクリックすることで、各リビジョンでの変更箇所を参照できます。各リビジョンで追加・保持・削除された内容といった変更箇所が表示されます。追加や削除された行はハイライトされ、各文字レベルの変更はさらにハイライトされます。「このリビジョンを復元」ボタンを押すことで、そのリビジョンへ復元されます。
リビジョン管理 – WordPress Codex 日本語版
……雰囲気しかつかめませんがとにかくリビジョンは投稿の更新記録を保持していることがわかります。
そこでいよいよ辿り着いた結果がこちら。
「CPT UI」のサポート機能
カスタム投稿タイプやカスタムタクソノミーを簡単に追加できるプラグインとして有名な「Custom Post Type UI(通称CPT UI)」ですが、こちらのカスタム投稿タイプのサポート機能に原因がありました。
カスタム投稿タイプを追加するか更新する画面で、下の方に「サポート」という欄があります。下の画像をご覧頂ければわかるんですがここに「リビジョン」があります。
どうやらCPT UIはデフォルトでリビジョン機能はOFFになっているようで、これをONに切り替えました。
するとなんということでしょう…
プレビュー画面が無事更新されました!
やっぱりプラグインは隅々まで見てから使わないと、思わぬところでつまづく原因になるなーと思った次第でした…
まとめ
プラグイン「Custom Post Type UI」はウェブサイトの制作の場でもよく使用されていると思いますが、毎回使っていると意外と気づかないところで不具合が起きているものです。
自分自身気をつけていきたいですね。
それではまた次の記事でお会いしましょう!