みなさんこんばんにちは。今回はWordPressでよく問い合わせ機能をつける際にお世話になってます「MW WP Form」についてのお話です。
あるサイトをhttpsに移行した際に、フォームが表示されず、ショートコードがそのままページに出てしまったことがあったので、そのときに対処した方法を書いておきたいと思います。
目次
不具合の詳細・状況
不具合が出たときの状況としては、
- httpサイトをSSL化した。
- MW WP Formのバージョンは1.x
この状態で、httpでサイトにアクセスしたときフォームは正常に表示され、httpsでアクセスしたときはショートコードのまま画面に表示されていました。
対処法
MW WP Formを最新版(Ver4.0.6)にしてみた
以前まで使用していたバージョンが古かったこと、バージョンによって仕様の変更が多々あるというところから「バージョンアップでイケるっしょ!」と安易に考えMW WP Formをアップデート。
フォームの設定自体の変更はあったものの、ショートコードやSSLに関しては特に変化は見られませんでした。
サイトURLをhttpsにしてみた
そういえばと思いWP管理画面の一般設定にあるサイトURLを「http://〜」から「https://〜」に変更していないことに気づき(遅い)、設定を変更しました。
その状態でフォームが貼ってあるページを表示しましたが、これも変化なし。
MW WP FormのURL設定を変更
各フォーム設定の中に、確認画面や完了画面へリダイレクトさせるURL設定というものがあります。そこの「入力画面URL」に表示したいURLを「https://〜」で入力しました。
本来は入力画面を表示したいページにショートコードを貼り付ければ、URL設定で入力画面URLを変更する必要はありません。
ですが、念の為ちゃんと入力画面をURLで指定。
結果
https://〜でフォームがちゃんと表示されました!!!
そのかわりhttp://〜でショートコードがそのまま表示されるようになってしまいました。まあでもSSL対応したしリダイレクトかけるから問題ないよね。
ってことで事なきを得ました。
まとめ
- サイトURLを「https://〜」に変更!
- フォーム入力画面をきちんと指定する!
作業内容としてはこの2点で済みました。
昔はhttpでもhttpsでも表示されてた気がするんだけどなぁ。記憶違いかなぁ…
プラグインを最新版にアプデしたのは関係ない気がするのでしないでも良いと思います(要検証)。
MW WP Formは細々した設定ができる素晴らしいプラグインですが、こういった不具合を自分でも対処できるようにしていかないとレベルアップできないよなぁと感じる1件でありました。
それではまた次の記事でお会いしましょう!