今回は映画『5 Flights Up(邦題:ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります)』の感想です。
モーガン・フリーマン、ダイアン・キートン出演、日本では2016年公開のハートフルコメディ(wikipediaより)です。
舞台はニューヨーク市ブルックリン。夫婦二人の高齢化から住みやすい部屋を探して引っ越しを目指しますがその道中いろいろあって…みたいなストーリーです。
目次
良かったポイント
オシャレな街並み
舞台がブルックリンということもあってブルックリンの街並みや生活などを楽しむことができます。もっとも、作中はだいたいマンションの中でストーリーが進むため、そこまでブルックリンブルックリンしているわけではないですが…
またオシャレなのは街並みだけではなく、主役夫婦の暮らしている部屋のセンスもとてもいいです。屋上の庭園なんかも手が加えられている感じがしてとてもかわいらしく、若者向きではないですがガーデニング趣味の方には刺さるのではないでしょうか。
実力派俳優二人の演技が素晴らしい
言わずもがなW主演のモーガン、ダイアンの両者とも素晴らしい演技を見せてくれます。
本当に長年連れ添った夫婦かのような自然体の演技はすごい安心感がありますし、回想シーンの若い頃の二人がどうやって現在までの道を歩んできたのかなんとなくわかるような流石といった演技でした。